バック表の中村光人選手も太鼓判。『マイスソフトカーボン』は、表ソフトに相性抜群の隠れた名品
2026年06月23日
球離れが早く、直線的な弾道でボールが飛ぶ表ソフトラバー。裏ソフトラバーが主流の時代になっても、シェークの異質型からペン表、カット型に至るまで愛用者は少なくない。表ソフト特有のミート打ちやナックルは、相手が回転を利用しにくいために主導権が握りやすく、ツッツキやカットでは裏ソフトに負けない回転量が出せる。
「ラバーの性能を引き出す」ラケット作りを続けるヤサカには、表ソフトとの相性が良いラケットも存在する。今年3月に発売された4本の『マイス』シリーズのうちの1本、『マイスソフトカーボン』だ。
『マイスカーボン』と同じ5.7㎜の板厚、そして極薄のカーボンを添芯の内側に入れる「インナー」の合板構成だが、上板(表面材)にはより軟らかめの木材を使用している。
かつてこのラケットと同じ合板構成のブレードを使っていたのが、2019年世界卓球シングルス準優勝、2021年世界卓球男子ダブルス優勝のスウェーデンの英雄、マティアス・カールソン選手(旧姓:ファルク)。カーボンラケットながら抜群のコントロール性能で、球離れが早い表ソフトでもしっかりコントロールできる。

シェークバック表では希少な男子のトップ選手、中村光人選手(リコー/ヤサカ契約選手)も、「特に表ソフトとの相性が良くて操作性が高い。ラバーの特長を損なわず、しっかり伝えてくれますね。柔らかめの打球感で、レベル・プレースタイルを問わず、どんな選手でも使いやすいラケットです」とコメント。表ソフトとの相性の良さ、抜群のコントロール性能に太鼓判を押す。

中国式ペンもラインナップされており、やや面が大きめでスイートエリアが広く、ブレードのコントロール性能が生きる設計。巧みなストップとツッツキ、変化のあるショートで相手を振り回し、フォアスマッシュを打ち込むペン表プレーヤーにはピッタリだ。

まさに隠れた名品、『マイスソフトカーボン』。表ソフトで勝負したいプレーヤーには、ぜひ一度試してほしいラケットだ。

●マイスソフトカーボン
●11,000円(税込)
●木材5枚+カーボン2枚
●グリップ:FL・ST・中国式
●ブレードサイズ:157×151㎜
※中国式は163×150㎜
●板厚:5.7㎜
●平均重量:87g
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