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中村光人が語る『マイスエキストラオフェンシブ』の性能。卓球で難しいふたつの技術で性能を発揮

2026年04月22日

 今年3月、4本の『マイス』ラケットシリーズを新たにリリースしたヤサカ。シリーズのラインナップでも「看板」と言っても過言ではないのが、5枚合板の『マイスエキストラオフェンシブ』(以下:『エキストラオフェンシブ』)だ。

 5枚合板は「コントロール重視」「初・中級者向け」というイメージを持たれがちだが、『エキストラオフェンシブ』は上板(うわいた)に硬質なウォルナット材を使用し、コントロールと攻撃力を両立。流行の粘着テンションやスピン系テンション、中国製の粘着ラバーまで、合わせるラバーを選ばない5枚合板ラケットの傑作だ。

3月のヤサカ展示会でお披露目された『マイスエキストラオフェンシブ』

 「『エキストラオフェンシブ』は世界で実績を残してきた、折り紙付きのブレードですが、5枚合板の中ではやや独特な打球感で、他に似たタイプがないですね。弾(はじ)きやすくて威力が出せるのに、5枚合板らしい使いやすさもある。だから初・中級者からテクニックのある上級者まで、幅広いレベルのユーザーが使える。それは実績が物語っています」(ヤサカ・矢尾板駿さん)

中芯が厚く、上板に硬質なウォルナット材を使用。板厚は6㎜

 ヤサカ契約選手である中村光人選手(リコー)は、3月に行われたヤサカの展示会で『マイス』シリーズのラケットを試打し、展示会を訪れた人たちの試打相手も務めた。『エキストラオフェンシブ』の魅力について語ってもらった。

 「『マイス』シリーズの木材ラケット、5枚合板の『エキストラオフェンシブ』と7枚合板の『エキストラスペシャル』に共通する最大の魅力は『扱いやすさ』だと思います。
 ぼくは卓球で難しいのはドライブなどの攻撃技術ではなく、台上技術とブロックのふたつだと考えています。試合で勝敗を分けるこのふたつの技術で、高い操作性を発揮してくれますね。

 トップクラスは特殊素材ラケットを使用する選手が多いですが、カーボンなどの特殊素材が入っていると、どうしても自分の感覚以外の弾みの部分が加わってしまう。ボールから伝わる感覚を大事にしたい人には、木材ラケットのほうが合っていると思います。ぼくも技術的により成熟していければ、どこかのタイミングで一度試してみたいラケットです」(中村選手)

ブロックと台上技術の重要性を語る中村選手。写真は1月の全日本選手権でのプレー

 ちなみに『マイス』とは、英語で「神話」という意味。すでにその名にふさわしい実績を残してきたブレードだが、このラケットを手にした多くのユーザーによって、新たな神話が紡(つむ)がれていくだろう。

●マイスエキストラオフェンシブ
●11,000円(税込)
●木材5枚
●グリップ:FL・ST・中国式
●ブレードサイズ:157×151㎜
●板厚:6.0㎜
●平均重量:85g

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