「使いこなせる」ラバーに、ワンランク上の威力を。『ラクザ7ハード』が間もなく発売!
2026年03月17日
高い回転性能とコントロール性能で、多くのユーザーに愛されてきたヤサカのロングセラーラバー『ラクザ7』。『ラクザ』シリーズの元祖として2013年に発売。全日本学生選手権(男子シングルス)、全日本選手権ジュニアの部(女子シングルス&男子シングルス)、さらに全国中学校大会や全日本選手権カデットの部(13歳以下)など、多くの大会でチャンピオンラバーとしての実績を残してきた。
この『ラクザ7』(スポンジ硬度47〜52度)に、硬度47〜52度のスポンジを搭載した『ラクザ7ハード』が、3月下旬に発売される。あえて今、このラバーを発売する理由は何か。3月10〜11日に東京・新宿で行われた、毎春恒例の卓球メーカー展示会で、ヤサカ社長の矢尾板駿さんに話を聞いた。

「回転がかかって使いやすい『ラクザ7』の威力をワンランク上げられる。『ラクザ7ハード』はまさにそんなイメージですね。
もともと『ラクザ7』は非常にバランスが良く、幅広いレベル、幅広い世代で人気のあるラバーです。ただ、ボールが現在のプラスチックボールに変わる前にリリースしたものなので、今のボールに対しては上級レベルだとやや物足りない部分もあった。『ラクザ7ハード』はスポンジが硬くなった分、しっかり打てれば『ラクザ7』よりも威力が出て、ツッツキなどの回転量も上がります。
また、今は高性能を謳(うた)うラバーも数多くありますが、弾みも極端に上がってしまうとコントロールが難しい。確実に性能が高いラバーである『ラクザ7』のコントロール性能を残しながら、シンプルにワンランク弾みを上げられる。『ラバーが弾みすぎると自分の持ち味が出せない』という方や、『ラクザ7』から移行する人もスムーズに使えると思います」
実際に打ってみると、放たれる打球は『ラクザ7』より確実にパワーアップしている。下がって打ち合っても一撃の威力が出せるし、前陣でのカウンターも微粘着タイプに負けないくらい、ボールが「落ちない」。
それでいて、台上でもラリーでも、確実に思ったコースへボールを運べるこの安定感。特にツッツキをドライブした後、相手のブロックに対して打ち負けずに、しっかりコースを突けるのは大きい。
近年、円安の為替(かわせ)による影響や、原材料費の高騰などでラバーの価格上昇が止まらない。しかし、『ラクザ7ハード』の価格は、『ラクザ7』『ラクザ7ソフト』と同じ6,380円(税込)に据え置かれた。

「価格帯も含めての商品の評価だと思っています。高くて良いラバーがあるのは当たり前。『ラクザ7』はこの価格でこの性能だからこそ評価されているし、ラバーの価格が高くなってユーザーが減ってしまうと、卓球界にとってもマイナスですから」(矢尾板さん)
「裏ソフトのヤサカ」の心意気を感じる『ラクザ7ハード』。「今のラバーは回転はかかるし、威力は出るけど、ミスが多くて得点が伸びない」と感じている選手には、ぜひオススメしたいラバーだ。ラバーに使われる選手になるか、ラバーを使いこなす選手になるか。どちらが試合で結果が出せるのかは、言うまでもないだろう。

●ラクザ7ハード
●6,380円(税込)
●ハイブリッドエナジー型裏ソフトラバー
●特厚・厚
※3月下旬発売
◎ヤサカ公式ホームページはこちら
